前回読んでない方は第2話を読んでから読んでもらえたら幸いです。前回素顔が露わになった最凶の女が地獄の入り口に入る第3話お付き合いください!
3人組解散後ララ達は事務所に戻っていた。そして緊急ミーティングが行われようとしていた。
「このめぐという女そうとう悪い女だな!」
隼人が言った。
「肩書きで人を判断なんて嫌な女ね!」
ララが続く!
「会社が小さくったって立派な人いっぱいいるのに…。」
とリオ!
「肩書きはないよりはあった方がいいとは思うけどだからってこれはないわ!」
ナナも続く!
「この女への制裁方法は決まった!直接手を下してはいなくとも言葉巧みにあおって1人の男を殺してさらに保険金までちゃっかり奪い取ったのだからな!ただでは済まさない!」
怒りを露わにする隼人!そしてめぐへの制裁方法を聞き
「肩書きで人を判断する彼女に対してはうってつけね!」
ララが言うと
「肩書きに惑わされて地獄に落ちる女の末路!見ものね!」
とリオが続く!
「この女の制裁方法はそれでいくとして男2人はどうしますか!」
ナナが次の話を始める!
「こいつらには本当の加害者に仕立てようと思ってる!」
隼人が笑みを浮かべながらそう言いくわしい制裁方法を話すと
「なるほどそれはいいわ!」
そう言ったのはララで隼人同様ララ、ナナ、リオも笑みを浮かべた!
そして翌日、言葉通りゴルフの打ちっぱなしに来ていためぐ!ボールを打ち続けているめぐに
「ナイスショット!」
と爽やかで感じのいい男と声をかける!その男に対し
「もしかしてナンパ?声掛けたって私は応じないわよ。私はそんな軽い女じゃないんだから」
と心の中で叫び男をしかとする!声をかけても無駄だと分かったのか男はすぐに立ち去った。その際男は何かを落とした!それに気づかず男は立ち去ろうとする!何かを落としたのに気付いためぐは
「できれば関わりたくなかったのに…。」
と心の中でつぶやきながらそれを拾う!拾ったものを見るとめぐの態度は一変する!めぐが拾ったのは名刺入れで名刺を見ると超有名な大企業の会社名が書いてあったからだ!それを見て
「あの人こんなすごいところに勤めてる人だったの!これはしっかり捕まえないと…。」
と心の中でいい男を呼び止め
「あの!これ落としましたよ!」
と声をかけ男に名刺入れを渡す!
「すごい有名なところにお勤めなんですね!」
めぐはにこやかにそう言うと
「やっぱ勤めるなら超有名な大企業じゃないとかっこつきませんから!」
爽やかな感じとは裏腹に男は自信たっぷりに答える!
「分かります!そういうところでバリバリ働く人って立派ですよ!」
めぐのこの一言に!
「君とは馬が合いそうだね!」
男が笑顔で言い
「名前は?」
男が訪ねる
「めぐって言います!」
めぐが名乗ると
「俺は恒雄!これ拾ってくれてありがとう!」
と名乗り名刺入れを拾ったお礼を言いその場を立ち去った!本当なら一緒にやらないかと言ってみたかったが軽い女だと思われたくなかったという理由であえてこれ以上近づこうとしなかった。近づかなかった代わりに
「こうしてはいられない!」
と言いながら彼の後をこっそり追い偶然を装って再び近づこうと目論んだ!恒雄が超有名な大企業に勤めていると知りうまく交流を図るために!そして駅の改札口に入っていくところまで追う事はできたが人ごみに巻き込まれ彼を見失ってしまった。
「せっかくの上玉逃しちゃった。でも軽くみられるのも嫌だしまぁいいわ!はぁ~。ここまで来ちゃったしちょっと早いけど今日はもう帰ろう!」
そう言ってめぐは電車に乗る!この電車がめぐにとって地獄の1丁目になるとは知らずに…。そしてそれは電車が動き出した瞬間から始まる!様々な角度からめぐは胸、お尻そして下半身を触られていた!
「えっ、嘘、私ほんとに痴漢されてるし…。でもここで大人しくやられる私じゃないわ!」
といいながら胸を触ろうとしてきた手を取り
「この人痴漢です!」
と大声を上げ痴漢被害を訴える!しかしだれも相手にしていない!
「ちょっと何で誰も助けてくれないの」
めぐはイラッとした。そんなめぐをよそに別の手がめぐのお尻を触っている。
「ちょっと、私のお尻触らないでくれます!」
お尻を触っていたと思われる相手に大声で叫ぶ!すると
「おい!いきなり手つかんで痴漢ってふざけんなよ!」
「お尻触ったとかいいがかりつけんじゃねえよ!こういうやつがいるから電車乗るの嫌になるんだよ!」
と言い返される!さらに
「痴漢でっちあげ!」
「うわっ!マジかよ!」
「イヤだぁ~。お兄さん!あの近く行かなくてよかったですね!」
とめぐが痴漢をでっちあげていると車内は騒きになる。
「何言ってるの!私は本当に痴漢されたのにでっちあげって!もし自分が痴漢されたらどうなの!」
めぐは心の中で怒りを露わにするが実際に痴漢をでっちあげ相手を脅してお金を巻き上げていたのだから本当に痴漢された時誰にも相手にされずそれどころか痴漢をでっちあげたと言われてしまうのは自業自得であった!そこへ
「これだけ痴漢被害訴えてるのに寄ってたかってでっちあげって言うなんてあんまりじゃないか!自分がもし同じ状況になったらどうなんだ!」
とめぐをかばう男が現れる!その男はなんとさっき出会った恒雄だった!そして電車が止まると恒雄はめぐを引っ張り即座に電車を降り駅の外へ!
「助けてくれてありがとうございます!」
めぐは恒雄にお礼を言う!
「当然だよ!痴漢なんて許せないからね!それにしてもあれがひどすぎる!痴漢を見て見ぬふりするどころか被害に遭ってる娘をたたくなんて!俺が来なかったらどうなってたか…。」
恒雄の正義感を見てさすが超有名な大企業に勤めてるだけあると関心する!
「めぐちゃん!だったよね!ここじゃ何だからどっか入って少し休もう!」
恒雄の一言にめぐは恒雄は超有名な大企業に勤めてる人だしついて行っても安心だと正義感な一面も見たのも大きく影響して何の抵抗なく着いていくのだった!
~第4話へ続く~
軽い女と思われたくないといいながら超有名な大企業と聞き態度をコロッと変えた最凶の女!次回その判断が彼女を更なる地獄へ誘います!いままでの事を考えれば当然かもしれませんが次回彼女自身にどんな事が降りかかってくるのか次回もお付き合い宜しくお願いします!
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