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　前回読んでない方は２話を読んでから読んでもらえたら幸いです。卑劣なストーカー男の仕掛けはまだあったそれが明らかになる第３話お付き合い宜しくお願いします。

　江里子の私物のネックレスから超小型ＧＰＳが仕掛けられていた。これには江里子本人も含め驚きを隠せなかった。このネックレスは自分で買ったもの！そのネックレスからまさかＧＰＳが見つかるとは思いもよらなかっただろう！
「これは明らかに引っ越し前に江里子さんの部屋に乗り込んだ時に仕掛けたのかもしれないですね。」
　ララが言った。
「プレゼントしたものに仕掛けられてるパターンはあるがまさか私物に仕掛けるとは…。おそらくプレゼントされた宝石とかだと仕掛けてもすぐに質屋に入れられる可能性もあったからプレゼントには仕掛けなかったのかもしれないな…。でもこのＧＰＳは使えるな。まずはネックレスからＧＰＳを取り外そう！」
　隼人はそういいながら江里子のネックレスからＧＰＳを取り外した。
「他のものには何も仕掛けられてないみたいだわ。」
　リオが言った。
「ララの会話から引っ越し前の部屋に乗り込んできたとおっしゃっていましたが引っ越し後も部屋に乗り込んで来たことはありましたか？来たか来なかっただけ答えていただければ大丈夫なので…。」
　隼人が聞く！
「実は…。」
　江里子のこの一言で引っ越し後にも男が来ていたという事を感じ取り
「念のため江里子さんの部屋に盗聴器やカメラなどが仕掛けられていないか調べた方がいいかもしれませんね。」
　隼人が言うと
「お願いします。」
　江里子はそういいながら再び涙ぐむ！
「そしたら江里子さんには解決するまでの間私たちの部屋で過ごしてもらう形になりますがよろしいですか？」
　ナナのこの一言に江里子は１日も早く男から解放されたいと願いつつ承諾し部屋の鍵を渡した。
　そしてナナとリオが江里子を部屋へ案内するため江里子と共に事務所を出た。
「とりあえず江里子さんは安心だな早速だがララ、江里子さんの部屋に行って盗聴器など仕掛けられてないか調べに行くぞ！」
　隼人に言われララは服を脱ぎ痴漢ハンターコスチュームセクシーなボンテージ衣装に！
「ララ、最初のミッションはそれだと目立つその上にこの作業着を来てくれ！」
　隼人にそう言われララは少し残念そうに作業着を着た。
「それからＧＰＳも持って行こう！もし男が乗り込んで来たらその場で制裁する！」
　隼人が言った。隼人も作業着に着替え盗聴器などを発見するためのアイテムを持参し江里子の部屋へ！そして隼人の予想通り盗聴器やカメラ等が巧妙に仕掛けられていたのだった。かなり巧妙なため長時間の作業となってしまった。

　その一方でナナ、リオは江里子と共にお風呂。だがこれはあくまでもミッション！江里子の気を紛らわすためと念のため江里子のボディガードという項目で３人でお風呂！ナナ達の部屋のお風呂はこういうときのために広めになっている。ナナ、リオも一緒という事もあり江里子は安心してお風呂に入り久しぶりにお風呂での安らぎのひと時をすごしたと思いきや後ろから江里子の胸を揉みまくる手が現れた。一瞬まさかっと思ったがそれはリオだった。
「江里子さんもおっぱい大きくていいなぁ～。」
　リオが羨ましそうにそういった。胸を触ってきたのがリオだったことにほっとしたそこへナナが
「またリオは！」
　とあきれた感じでそういう！
「ナナはあるからいいけど私はないんだから女同士だし少しぐらいいいじゃないか！」
　そういいながら今度はナナの胸に顔をうずくめスリスリした。
「ちょっとリオ止めて！」
　そんな二人のやり取りに江里子が笑顔を見せながら
「仲がいいんですね。」
　と一言！
「キャバ嬢してた時に仲間と温泉旅行したときもみんなで胸触りあったっけなぁ～。私の店の娘達はみんな胸大きくってお互いの触りあいっこして楽しんでたなぁ～。」
　事務所にいたときとは打って変わって明るくなった江里子！
「みんな大きいのいいなぁ～。リオもおっぱい欲しいなぁ～。」
　またまたうらやましがる江里子！
「リオったら」
　そういったのはナナ！
「ナナは胸大きいしララはララで胸はナナほどじゃないけどスタイルいいし２人と比べちゃうと…。」
　リオが少し落ち込み気味でそういうと
「リオさんだってスレンダーでスタイルいいじゃない！」
　そういいながら江里子はリオの腰のラインを撫でるように上下に触り始めた。
「ちょっと江里子さんくすぐったい！」
　リオが言うと
「さっきのお返し！ナナさんもやりかえしちゃいましょうよ。」
　江里子の一言でナナもリオの腰のラインを撫でるように上下に触り始めた。
「２人ともやったなぁ～」
　リオも負けじと抵抗しナナ、江里子の胸同志をくっつけ胸同士でスリスリさせた。
　こうして３人でじゃれ合う事で江里子の気持ちを紛らわすことができ今の江里子にとって久しぶりに安堵な時間を過ごすことができた。
　そして江里子が心から安心と思える生活を取り戻すため痴漢ハンター達は江里子を苦しめるストーカー痴漢男に必ず制裁を加える事を決意するのだった。

　～４話～に続く！

　なんとＧＰＳやカメラ、盗聴器まで仕掛けていたとはこの男の卑劣さが話を重ねるごとに膨らんできますね。果たしてこの卑劣なストーカー男と痴漢ハンター達はどう戦うのでしょうか！それからエロ要素を入れるため今回お風呂のシーンを入れてみました。女の子同士がお風呂でじゃれ合ってるのも興奮させられますよね。話を戻して次回ついにその卑劣なストーカー男との対決です！次回その対決をお楽しみください！
※ストーカー・痴漢・強姦は犯罪です！絶対にしないでください！
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